エントランスに飾っていた伊勢守様です。
歴史上では、柳生新陰流の元となった、新陰流の祖。剣術史の上でも、
塚原卜伝、伊東一刀斎とともに、『剣聖』としてたたえられています。
猿飛(燕飛)の術を使い、まさに飛ぶような身のこなしで相手を翻弄し、
一撃をもって相手を倒したとされ、柳生石舟斎もかなう事はなかった
といいます。まあ、ぶっちゃけた話、私ら素人では想像すらも
できないくらいに強かった、まさに剣の聖、です。
『鬼切役奇譚』では、上のような若い姿で、すでに剣聖として登場し、
紅葉四天のひとり、鬼武と激しい戦いを繰り広げています。
なぜ狩衣を着ているか、それは単に私の趣味です( ̄▽ ̄)(ぉ