笹の葉さらさらな季節がやってきましたね。 しかし、遅く来た梅雨は、7月が来たと言うのに今だに日本列島に 横たわったまんまです。 私の田舎の四国でも、ようやっと雨が降ったみたいです。 さて、7月と言えば七夕ですが、皆さんは、七夕はどんな飾りが 一般的か御存じでしょうか。基本的には、以下のものになるようです。 ・短冊……お願いごとを書いておく紙ですね。無理難題をふっかけない ようにしましょう(笑) ・吹き流し……織姫の織り糸の形を表していて、飾り付けの主役となっ ています。長寿を願うものみたいですね。 ・千羽鶴……家の長老の年の数だけ折ります。家族の長寿を願うものです。 ・紙衣……これは、もともとは布の着物を下げてたようですね。病気や 災害の身代わりになります。また、裁縫や手芸の上達を願います。 竹飾りの一番上に吊す習慣があります。 ・巾着……昔の財布を形作ります。商売繁盛や富貴を願い、節約や貯蓄の 心を養います。 ・投網……魚を捕る網ですね。これを紙で作って豊漁や豊作を願います。 ・くずかご……7つの飾りを作り終わったあとに出た紙くずを集めて、 このくずかごの中に入れます。倹約と清潔の心を養います。 まさか、後片付けの道具まで吊るすとは(笑 とまあ、こういう7つ道具を吊るします。 短冊しか吊るさないような感覚がありますが、やはりちゃんとした七夕 飾りには、ルールみたいなものがあるようですね。 私は何を願おうかなぁ……とりあえずは、メジャーになりたいです(`▽´)w そのためには、もっと頑張って描いていかねば! ですね(*'ー')9
2005年7月3日
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