新しく発言する EXIT 「北へ。」
SS「主人公の悩み」




























  SS「主人公の悩み」 ネコトラン(バルケッタ船長) 2002/05/08 00:49:17  (修正2回)
   ネコトラン(バルケッタ船長) 2002/05/08 23:17:11 
   └これは・・・ 久保 真@ターニャ王朝後方支援部隊長 2002/05/31 22:56:27 




























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SS「主人公の悩み」 返事を書く ノートメニュー
ネコトラン(バルケッタ船長) <ekghficpft> 2002/05/08 00:49:17 ** この記事は2回修正されてます
主人公が、いっいた何で悩んでいたのか?という発言があったんでちょっとSS書いてみました。


僕は兵庫県に住んでいる高校2年生
学校でちょっと嫌なことがあって
少し落ち込んでいた

そんな時

「笑顔のない『男の子』に魅力なんてないわよ」
と言って、北海道行きの飛行機のチケットを渡された。

僕は伊丹空港から北海道行きの飛行機に乗った。
まだ見ぬ、土地の人達に出会う為。  

北へ・・。


琴梨「お兄ちゃん、こっち、こっち」

お兄ちゃん?周りを見渡してみると、
僕以外にそれらしい人はいなかった。
からかっているのかな、と思った。

琴梨「ごめんなさい、昔とかわらない目をしていたから
  思わず、お兄ちゃん・・て」
ちょっと変だったのかな?と顔を赤らめ、上目づかいで言った。


・・笑顔のない、男の子に魅力なんてないわよ・・

「いいよ、お兄ちゃんで」
僕は笑顔で応えた。

琴梨「本当!?よかった。それじゃあ行こう。お兄・・ちゃん」


ローズヒルにて

陽子「お兄ちゃん?」

琴梨「そう、お兄ちゃん」

陽子おばさんは、不思議そうに僕の方を見て
徐に納得したのか

陽子「そうね、何故か琴梨は昔からお兄ちゃんって呼んでたわよね。ところでさ、あんた演劇学校の方は上手くいってんの?」

「そ・・・それが・・」

僕の答えにつまった様子を見てか、おばさんは明るく言った。
陽子「まっ、良いんじゃないかい。ここでだって練習できるじゃないかい」


お風呂にて

今日も1日、いろんな事があったな・・

琴梨「お兄ちゃん。一緒にお風呂入って良い?」

「えっ、えっ、ダメだよ。そ、そんな恥ずかしい・・」

僕の動揺した声を聞いて、面白がっているのか
琴梨はクスクス笑っている。

琴梨「なんで恥ずかしがるの?」

「いや、だって・・僕の・・小さいし・・
じゃなくて、1人でお風呂に入っている方が落ち着くの!」

琴梨「私の胸だって小さいから気にしないでいいじゃない」

僕は急いでお風呂場から飛び出した。

「おばさん、僕と一緒に琴梨ちゃんがお風呂に入ろうとするんですよ」

おばさんはキョトンとした顔をして。
陽子「良いんじゃないの、昔はよく一緒に入ってたじゃないかい?」

「いや、僕が恥ずかしいし。僕は1人で入っているほうが落ち着くんですよー」

琴梨「お兄ちゃん、一緒に入ろ!」

陽子「いいわねー、ここがこんなに賑やかなのは何年ぶりだかねー」
しみじみ




鮎「ふーん、良かったじゃん。琴梨
 お兄ちゃんが欲しいって、言ってたもんね」

琴梨「それじゃ、行ってきまーす」
バタンッ

ジロリと睨み
鮎「ところで・・琴リンはね、私のものよ!だから邪魔しないでくれる?
 それじゃ、行ってきまーす」
バタンッ

つづく




























   ネコトラン(バルケッタ船長) 2002/05/08 23:17:11  ツリーに戻る

Re: SS「主人公の悩み」 返事を書く ノートメニュー
ネコトラン(バルケッタ船長) <ekghficpft> 2002/05/08 23:17:11


小樽水族館

琴梨「ナポレオンフィシュは見たくないんだ。本当の海で見ようとすれば、がんばってライセンス取れるから」

未来への夢を語る琴梨ちゃんは、僕には輝いて見えた。

「そういうのって、何かいいよね」
言葉とは裏腹に、僕の声は沈んでいた。

琴梨「どうしたのお兄ちゃん?」

「夢は遠くにある時は、ただ憧れるだけでいいけど。実際にその夢に近付いて行くうちに、あまりの難しさに挫折しそうになる。本当に自分にはその才能があるのかって・・」

琴梨「演劇だよね、お兄ちゃんの夢って」

「ああ、でも台詞だって、ダンスだって、歌だって、何でもできるんだ。だけどただひとつ、『笑顔』がダメだって。そう考えて笑顔をしてみてもひきつった笑顔になって、もうダメなんだ・・僕」

琴梨「どんな役なの?」

「旅行で遊びに来た主人公が、女の子と出会って恋をする話。その主人公の役」

琴梨「ふーん・・それじゃあ、私が女の子の役、お兄ちゃんの彼女になってあげる」

「えっ、でもそれじゃあ琴梨の彼氏(鮎?)に悪いよ」

琴梨「彼氏なんかいらないよ・・・恐いもん、男の人・・・」

う・・何か触れてはいけない想い出でもあるのだろうか。

琴梨「そうだ、ただの観光じゃつまらないから、今日1日恋人ってことにしよっ? あれあれ何焦ってんのー?もしかして女の子と手を組むの初めてなんでしょ」

琴梨ちゃんが、僕を明るく励ましてくれているのがわかった。今の悩みも、琴梨ちゃんとなら克服できるかもしれない。そう思うと、自然に笑みがこぼれた。笑顔の無い男の子に魅力はない、と言われたけど、忘れかけていた笑顔を取り戻すことができたように思う。


完・・・・・かな?  




























   └これは・・・ 久保 真@ターニャ王朝後方支援部隊長 2002/05/31 22:56:27  ツリーに戻る

Re: 返事を書く ノートメニュー
久保 真@ターニャ王朝後方支援部隊長 <hfejhxlrim> 2002/05/31 22:56:27
これは・・・

なんだか少しタマさんっぽい香りがする。(笑)
今日は、久保 真です。(^-^)
ふむふむ・・・なるほどね。
北へ。をベースにしたちょっとしたお遊びSSって感じかな?
どうせならもう少し長めのした作品の方が良かったかも。
さてさて、お次は、どんなSSが飛び出す事か?(笑)

ではでは!!
久保 真でした。(^o^)/


「北へ。」 EXIT
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