※この日記は、掲示板に掲載されていたものを、管理人の雄(ゆう)が編集したものです(^^)/
2002年7月7日BBS掲載
【2/9(土):小樽編】 【2/9(土):札幌編】 【2/10(日)】 【2/11(月)】
【2/8(金)】
<羽田空港>
登場のチェックが厳しいとのことで、ちょっと早めに空港入り。
北行きの前にはいつも寄る「エディアール」ってお店で時間を調節、約13時の便で北へ。
機内では、前日の夜更かしがたたって、爆睡〜(^^;
<新千歳〜快速エアポート>
念願の道入り。
2000年末に来たときに比べ、雪が少なく感じました。
汽車(笑)に乗り小樽へ。
小樽に近づくにつれて、窓越しに感じる寒さを実感。
窓越しに見える冬の日本海は、鉛色です。
<小樽駅>
16時過ぎ小樽着。
駅にて小樽在住のTOROさんと合流、荷物を置くため、まずチェックイン。
「あかりの路」の開会セレモニーに合わせ、運河方面へ。
<小樽あかりの路、開会式>
ボランティアの方のアンケートに答えたり、キャンドル入りの紙コップ
(ロイズの印刷入り)を頂いて、雪のオブジェに飾ったりしてると、
開会セレモニーには、ゲストにソムリエの田崎真也氏がいらしてました。
小樽ワインと関係が?
式の後は、ロイズのホットチョコ(ドリンク無料配布)を飲んだり。
<運河〜運河プラザ>
日も落ちると、浮き球キャンドルが川面に揺れて綺麗です。
運河脇の道は当然のようにカップルが多いです。
老夫婦がはしゃいで写真を撮っている様は、とても微笑ましく感じました。
北運河の方へ向かうと、まだ作成中の雪像があり、ちょっとした作業工程が
見れて、嬉しかったり。
工藝館は、閉館間近と言うこともあり、この日は入らず通過。
運河プラザには「湯気の市」という屋台形式のお店で、暖かい食べ物がありました。
外に出てビックリしたのは、氷のオブジェ?
氷柱の中に、鮭やほっけ、エビ等が入ってシュールすぎです(笑)
<手宮線会場>
ここは、キャンドルで彩られた雪のトンネルや、十字架、かまくらっぽいモノ等、
いろいろあって、運河とは違った素敵さを出していました。
この日は風が強い日でした。
飛んだ覆いを追いかけ直すTOROさんはちと格好よかったかな。
POMMEも真似して後を追ったりしたのですが、柔らかい雪に足を取られて
格好悪かったかも?
途中で、暖をとるため「湯気の路」で休憩。
ちょうど夕方のニュースの時間でTVカメラとかいて、緊張〜。
もしかしたら中継とか全国放送だったのかな?(激汗)
<新倉屋〜宿>
新倉屋へ。
「明かりの路」というお菓子をTOROさんにご馳走になりました。
(花園団子同様、和菓子独特の甘さみたいのも控えめで、美味しかったです。)
新倉屋を出、ターニャさんが酔っぱらいに絡まれたお店の前を通過したり、
サンクスに入り、マジスパのレトルトカレーを購入したり、北属性らしい?
行動をとったりもしました(汗)
メルヘン交差点に付く頃は、この日のイベントは終わっていたみたい。
明日出なおすことにして、TOROさんの行きつけのお蕎麦屋さんで夕御飯して、
宿まで送ってもらって、初日は終了です。
<朝〜駅>
まずは、荷物を預けに駅へ。
この日もTOROさんに案内をお願いしました。
でもこの日の朝は吹雪でした。
マフラーしても雪が首筋にあたるので逆に冷たすぎ。
で、駅に着く頃は、体中、すっかり雪で真っ白。
<駅〜運河工藝館>
吹雪の中、エンゼルを脇目に移動。
昨日行けなかった運河工藝館へ。
まずは屋上のテラスへ。
ノートに北関係の方の名を見つけ、TOROさんとワイワイ。
暮れやお正月にいらした方、多かったんですね。
いざ自分も書き込みを!と思ったら、ノートがほぼ終わり。
最後の裏表紙の隙間にちょこっとだけコメント。
売り場をチェックして工房の方へ。
お仕事しているお姉さんをターニャさんに見立てて手を振ってみる(爆)
気づかれなかったのか無視されちゃって(^^;
軽く落ち込む?も、ボードにターニャさんシール(「赤いスズラン」の箱
についてたのと同じもの)を見つけ元気復活しました。
<運河>
運河脇の遊歩道へ。
雪の舞う中、人力車に乗って写真を撮る外国の方も。
外国の方と言えば、今回はロシアの方よりも言葉のニュアンスから
韓国等アジア圏の方も多いと感じられました。
北海道の雪のイベントって世界規模に有名なのですね?
<メルヘン交差点付近>
蒸気時計を見つつ、オルゴール堂へ。
「夏の思い出」のオルゴール(めぐみちゃんじゃなくて『夏が来れば思い出す〜♪』)を
見かけて話題にしたり、館内を見学。
上で石やアンティーク系、宮崎作品のお店などを見て回ります。
外に出ると雪は弱まっていて、とりあえず生チョコソフトを購入。
このソフト、濃厚なソフトの中になんと棒状の生チョコが
1本(10cmくらいの?)隠れているんです。
知らないでかぶりついたらちょっとビックリ系?
<小樽運河食堂>
TVチャンピオン「ラーメン職人選手権」で優勝した、
オリジナルラーメンが期間限定で食べれるとのことで運河食堂へ。
このラーメンの名前、食券は「OTARU めぐみのラーメン」って
書いてあるんですよ・・・プチ北?(笑)
約2時間待ちで、やっとありつけました。
見た目と違い意外にあっさり系で、つゆまで全部、飲んでしまいました。
ちなみに待っている途中、デビット伊藤さんを見かけました。
自分のお店の方「でび」へ、入っていきました。
<アイスクリームパーラー美園>
食後のデザートと言うことで、美園へ。
2月〜6月の期間限定のストロベリーパフェ(漢字では書けません)を。
卓上のおみくじを引くと「大吉」。
ちなみに美園のおみくじ3連勝(^^)/
<駅〜札幌市街>
車中はTOROさんも私も疲れて爆睡(^^;
大通の雪像を横目に、まずは三越に行って物産展を見学。
荷物になる事を考え、買い物は翌日に決めて、ザッと見学。
ゲーセンや適当にお店に入ったりして時間を調整してから、
宿へチェックイン。
<大通会場>
身軽になって、カメラ片手に会場見学。
やはり暖かさの影響が出ていて、溶けかけているもの、
崩れてしまったものがあって、ちょっと痛々しかったです。
それでも建物やステージとして作られた雪像の大きさには、圧倒されました。
小さいときから夢見てたもの、コレが本物なんだって。
気合入れて端から端まで見て回ったのですが、予想以上にタイトルが駄洒落に
なっているモノが多くて苦笑してしまいました(^^;
TV塔。
凄い行列で、数十分待ちという状態でした。
「階段で上まで」というあまり待たずにすむ方法もあったのですが、
高所が苦手の私は、ちょっと無理と言うことで断念です。
居酒屋で晩御飯。
何度か内地の方の迎撃オフで利用しているとか?
ボリュームもあって、かなり満足でした。
食後、札幌駅でTOROさんと別れ宿へ。
帰る途中、地下鉄であるハプニング発生(^^;
無事に帰れましたが、まぁ、いろいろあった一日でした。
<朝〜真駒内会場>
チェックアウト後、札幌駅のロッカーに荷物を預け、
南北線「自衛隊前」で下車、真駒内会場へ。
とにかく親子連れが多かったです。
すべり台とか、ミニSL等、子供が楽しめるモノが多い事もあるのでしょう。
思わず「しまじろう」とかのショーを見てしまいました(^^;
こちらの雪像は、自衛隊の方がこまめに手入れしているからでしょうか?
しっかりとしたモノが多かったです。
隊員の方の演奏や、絵画や写真、書道、工芸作品などを堪能して
ホタテバターやたい焼きなどをパクつきながら歩いていたり。
会場では車などが当たるクイズがあったのですが、そこの景品に
鷹栖町名産のオオカミの桃があって思わずニヤリとしてしまったり、
レイモンハウスのソーセージなどもあって「北へ。」な楽しみ方もできましたよ。
<平岸近郊>
会場を後にして、市街に戻る前に南平岸で下車。
思い切ってロイズ(南平岸店)まで足を伸ばすことに。
雪の坂を上るのは、ちょっと一苦労でしたが、転ぶこともなく無事到着。
店内は時期も時期(バレンタイン直前の休日)なだけに、チョコを買い求める女性で
いっぱいでした(^^;
グサッグサッと興味の視線を受けながらも買い物をしませ店を後に。
その後「平岸」の裏路地や住宅街を何気にお散歩。
ここでも、とんでもないことやらかしてしまったりで(^^;
本当、私って何をやっているのでしょう?
とりあえず、琴梨ちゃん家?の方まで行って、再び地下鉄で移動。
<すすきの会場>
ここは、氷の彫像が飾られてあるのですが、暖かさのせいで
かなり溶けていました。
雪像と違い修正がほとんど効かない分、かなり痛々しいです。
タイトルから溶ける前の姿を想像したりしながら見学です。
キュービックや澤登、北海軒(仮)等を横目に、須貝ビルへ。
やっぱり自然と「北へ。」なルートで歩く自分に苦笑しつつ、狸小路経由で
この日もまた三越へ。
美味しそうなお菓子を試食等をしつつ、クランベリーのスイートポテトと、
北竜町のひまわりラーメンを購入(今回、読谷モンブランは無し)
再び、大通公園へ。
TV塔は相変わらず混んでて登れません。
チャイを飲みつつ、再び会場巡り。
その後、時計台、旧道庁などの外観を眺めに行ったり。
雪印パーラーで一息ついて、札幌駅へ。
快速エクスプレスで、宿のある千歳へ向かいます。
「新さっぽろ」で、あることに気がついて東西線で再度札幌へ戻ります(^^;
用件を済ませ、再び千歳へ。
晩御飯は、その日買ったスイートポテト。
しつこくないせいか、一つペロッと食べちゃったのは、自分でもビックリ(^^;
<宿〜空港>
帰りの飛行機が早いこともあり、早いチェックアウト。
早朝の駅のホームは、息も白く、かなり寒かったです。
空港について搭乗手続きを済ませ、お土産を探しに。
売場が、まだあまり空いていないこともあり、朝食後に再度散策。
ちなみに買ったお土産は、白い恋人、森もとのカマンベールチーズケーキ、
トドカレー、鮭プリッツに、ロイズの生チョコを数種類とレイモンハウスのベーコン、
運河工藝館でのちょっとしたガラス細工等々たくさん買ったかな?
買い物をざっと済まして、帰りの飛行機に乗って内地へ戻りました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
そんな感じで、2002年の雪まつりシーズンの旅行は幕を閉じました。
いろんなハプニングがありましたが、今振り返るとどれも思い出深く、
来年もまた行きたいって思います。
上でも書きましたが、BBSに同時にアップできる文字数の関係上、
旅行記、かなりはしょってたりしています。
(特にハプニング関係は恥ずかしかったりもあって・・・)
興味のある方は、HPの方にもちょっとした写真と、詳細版がありますので
もし良かったら見てくださいね。
とりあえず、もうすぐ、また夏の北海道に行くのですが、また楽しい思い出が
できて、また報告できたら嬉しいです。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。