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■ 釧路・湿原観光 二日目2 ■ 次の目的地へと向かう途中、私有地の大きな庭に、ヤチボウズの 大群落を見つけて驚いた。 見渡す限りヤチボウズ。 もこもこと、坊主頭が地面から盛り上がっている。 私有地の持ち主の方は、このヤチボウズを保存するようにしているらしい。 こういったものは、北海道ならではの光景かもしれない。 さて、鶴公園に行くということで、少し丹頂鶴についてガイドさんが 説明してくれた。 丹頂鶴は、玄人でもオスとメスの区別はなかなか付けられないようだ。 つがいで見つけた場合は、最初に鳴くのがオス、後に続いて鳴くのが メスなのだそうだ。 このようなつがいが、鶴公園にはたくさんいるのだが、その最長寿は、 昭和43年生まれの34歳なのだそうで( ̄▽ ̄;) ……などと話をしているうちに、時間は11:30。 バスは丹頂鶴公園に到着する。 ■ 釧路丹頂鶴自然公園 ■ 絶滅の危機にさらされた天然記念物タンチョウの保護を目的に、昭和33年 に開園したのが、この自然公園。 園内では、檻に囲まれてはいるものの、放し飼い状態で飼育されている。 5〜6月は繁殖期で子育てするタンチョウやヒナの姿も見られる。 また、この公園には展望台もあり、タンチョウの生活を一望できる。 場所……釧路市鶴丘112 開園時間…… 9:00〜18:00(4月20〜10月19) 9:00〜16:00(上記以外の期間) 料金……大人¥310 子供¥100 ここは、釧路湿原を一部利用して作られているため、湿原で生活する 丹頂鶴を擬似的に観察することができるみたいだ。 トウモロコシの種とか蒔かれていて、飼育されているのは直ぐに分かる けれど、でも自然に生きてるタンチョウを見れた気はした。 ……しかし、タンチョウって大きいな〜(^^;) のそのそと近付いてきたけど、背丈は140cmくらいはあったんじゃないか? あれが翼を広げて向かってきたら、さすがに恐いかもしれない(笑) さて、私が見れた鶴で最長寿は、30歳を超えたものでした。 こいつは観光客が大勢通り過ぎて、カメラのシャッターを切られまくって いるのに、全く動きません。 ちらりとこっちを一瞥して、再び微動だにしなくなる。 お年寄りだから動けないのかな? それとも器がでかいのか?(^-^;)(笑) この公園の檻は、かなり広く、また大きく、歩いて巡るのにもそれなりに 時間がかかる。 バスツアーで巡るとなると、早足である程度は急いでいかないと全て 巡る事はできないみたいだ。 また屋内では、タンチョウの飼育の様子や、鶴の写真などを常設展示して いるらしく、ここで勉強をしていってもいいかもしれない。 ここでとってもらった時間は30分。 とてもじゃないが、ゆっくり巡るなんていうのは不可能で、急ぎ急ぎ 早足で巡って行く。 時間は12時ちょうど。 30分は、意外と短い。 公園内にいたツアー客の方々が、いそいそとバスに乗り込んでくる。 私も急いで乗り込み、バスは一路釧路へと出発。 帰りのバス内では、テレビで釧路の丹頂鶴についての番組を見ながら、 いつのまにか ‥‥‥‥( ̄- ̄ )Zzzzzz…………はっΣ( ̄□ ̄;) 寝てしまってました(笑) バスガイドさんが 「お疲れのようですねー」 などというのを聞きながら、ふと外を見ると、釧路はもうすぐの所だった。 フィッシャーマンズワーフMOOに一旦停まり、そこから釧路駅へ。 親しくなったツアー客の方に挨拶し、バスを降りると時刻は昼12:50。 お腹すいたのう( ´-`) まずは、釧路空港行きのバスのチケット1910円を買い、駅内の喫茶店で お昼。 ふー……ひとやすみ、ひとやすみ( ´ー`) 飛行機の時間を考えると、15:45分のバスに乗ればよさそうだ。 と、いう訳で、もう一巡りしておくか。 地図をみてみると、どうやら芸術館があるようだ。 ここへ行ってみよう。 駅前バス停のコインロッカーに荷物を預けて、再び釧路市内へ。 和商市場を左に見ながらMOO方面へ南下していく。 すると、レンガ造りの綺麗な建物が見えてきた。 ■ 北海道立釧路芸術館 ■ ここは、釧路市内にある芸術館だ。 建物自体も清潔な印象があり、建物の前には小さなベンチと公園がある。 今回は「パピエ・ア・ラ・モード」という、紙でできた服のデザインの 展示会をやっているようだ。 様々なドレスや歌舞伎でも使われたものが展示されており、その中の一つ は、「黒塚」という歌舞伎の舞台で使われたものもあった。 素材はクラフト再生紙やボール紙。 しかし、まさかこれが、と思える程見事に服になっていたのは驚きだ。 時間は14:45。 そろそろ出ておかないといけない。 なかなか面白かったので、もう少し見ておきたかったけど、ここは急いで ホテルへと戻る事にした。 15:10に駅前へ。 バスの時間をしっかりと確認して、喫茶店で一息( ´ー`) 35分あたりまで寛いで、ロッカーから荷物を取って待っていると、バス 到着。乗り込みます。 さらば釧路。 楽しかったよーーーー( ´▽`)ノシ ・ ・ ・ 空港には、14:30過ぎに到着する。 搭乗は15:30なので、まだまだ時間があると思ってたら、どうも修学旅行 の御一行がどやどやと入ってきて、それの都合で15;01に搭乗手続きに向 かう事に……(^-^:) 待ち合い場所は、高校生で埋まってて、すごい賑わい。 5:35分に搭乗、50分あたりに出発。 その時に、高校生から拍手喝采が(笑) みんな、飛行機に乗った事が、あまりないのね(笑) 釧路から関西国際空港へと向かう空路に、洞爺湖と支笏湖が見えてきた。 おお、これはいいな。写真に撮っておこう。 そんなこんなで関西国際空港に到着した時には、再び拍手喝采(笑) 関西弁を聞き、ああ、戻ってきたな、と改めて感じる。 今回はまた色々とあったけど、それでも楽しかったです。 今度は、今回よりももっと楽しい旅行にできればと思います。 ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございましたー(^^)/ $ ★ 道東旅行チェックポイント 徒歩編 ★ 歩きと公共交通機関を利用する際には、折り畳み笠と小さなリュックがあるといい。 リュックは軽ければ軽いほどいいので、荷物を詰め込み過ぎないように注意。 また、方位磁石とカラーコピーした地図を、旅行本代わりに入れておくとかさばら なくてすむし便利。 また自然散策をする場合は自販機が凄く少ないし、気温が上がると乾燥もするので 小さなペットボトルでミネラルウォーターかポカリを入れておくといい。 水分補給では、がぶ飲みは厳禁。 少し含んで、口の中で転がしましょう。 フィルムは予めリュックに36枚撮り用を数パック詰めておけば慌てなくて済む。 デジカメは、予備電池を忘れると撮る画像サイズではすぐに電池切れで泣く事に なる可能性もあるので気をつけて持っていきましょう。 スニーカーかウォーキングシューズで行くのは当然として、ジーンズと、夏場でも 朝は冷え込むため、一枚羽織るものを持っていく。 水に溶けるティッシュを数袋、ハンカチと小さなタオルもリュックに入れておく。 靴は、ウォーキングシューズにすること。 普通のスニーカーにくらべて爪先あたりのクッションが良く効いており、歩き出し の時の蹴り出しの楽さがかなり違います。 ○層雲峡 歩きで行くとなると、公共交通機関を使う意外に行く方法がない。 旭川駅前から出ている層雲峡行きバスを利用していくが、結構時間がかかるので 注意しましょう。(旭川から2〜3時間) 層雲峡は観光地として交通、環境とも整備されているので安心して過ごせる。 温泉やお食事処、お土産物屋さんもあるので退屈しない。 双瀑台への登りは結構急で長いので、ゆっくり焦らずに。 レンタルサイクルは、層雲峡バス停、双瀑台の登り口、大函にある。 小函は途中から通行止め。 そこそこ見られる場所まで行けるのは大函からのみなので、注意しましょう。 ○網走 網走駅から、網走刑務所までは、タクシーを使えば5分ほど。 事情を説明して予約という形で時間指定で来てもらえば、短い時間で博物館も 巡る事が可能。 博物館網走刑務所は1時間は取っておく事。 記念写真はボッタクリ金額なので、買うかどうかはそれぞれで判断(笑) 網走で一泊できるのであれば、網走バスターミナルから9:00に出発する 循環バスを利用するといい。 詳しい事は、網走駅隣接の観光案内所で。(9:00〜17:00) ○川湯温泉 網走から結構時間がかかる。 緑駅からタクシーで裏摩周展望台に行けるが、そのタクシーを拾う事がほぼ 絶望的に不可能なため、絶対に降りない事(笑) 川湯温泉駅周辺が主な活動の中心点ではあるが、はっきり言って超弩級田舎 であるので、交通期間……特にバス……は乗り遅れないように。 川湯周辺から美幌峠までは、かなりの距離があるので、できれば観光バス でそちらを先に巡ってから川湯に入ってくるルートを取るのがオススメ。 しかしその場合、網走を通過して……というか通らないコースになる事も あるので、網走方面に行きたい人は注意。 屈斜路湖の砂湯は、川湯温泉からタクシーで5分ほどで、売店もある。 早朝が人がいなくていい。 摩周湖へは、川湯温泉から結構距離がある。 川湯温泉出発の観光バスを使えば、効率良く巡れる。 摩周湖の第三展望台は、駐車スペースがないので、車やバイクで行かれる方 は注意。 摩周湖の霧は基本的に午前11時〜夕方4時ごろが一番霧に覆われやすい。 できるなら、摩周湖を見るのは、早朝か夕方過ぎがいいだろう。 ……となれば、必然的に自家用車かバイク、タクシーという事になるので、 確実に摩周湖の湖面を見たい、という方は、考慮に入れておく事。 硫黄山のゆで卵は高いようだが、思い出として買うのであればアリかな、 というお値段。 観光バスの時間であれば、売店も開いているのでそちらの方がいいかも。 ただし、硫黄山での停車時間は少なめです。 ○阿寒湖 川湯温泉からであれば、阿寒観光バスを利用して移動できる。 結構距離があるので、飲み物の購入とかトイレとかは、しっかりとすませて おくこと。 途中、ペンケトー・パンケトーを見下ろすコースを通るので、お見逃しなく。 阿寒湖では、バスの停留所にレンタルサイクルがあるので、借りて巡りましょう。 停留所から東に進むと、お土産物の店鋪が並び、エコミュージアムセンター、 ボッケへと続いている。 逆に西へ行くとアイヌコタン。 ここは有名な観光地だが、ちょっと大通りから外れた所にあるので、よく 探してください。 アイヌ伝統の舞いを見せてくれるが、時間が季節によって変わるので 事前のチェックはしておきましょう。 また、阿寒湖の遊覧船は、高速船から大型の船まで料金も色々とあるので、 人数や懐具合と相談して乗りましょう。 高速船の方が、時間は短縮できます。 ○釧路市 市街地はさほど大きくないので、徒歩での観光が可能。 といっても、観光として見るものは少ないので、あくまで拠点扱いになる。 釧路駅から湿原の各駅に路線が伸びているが、時間がシビアなため良く 調べて、乗り遅れなどないように。 和商市場は、夕方6時閉店。これも要注意。 ○釧路湿原 とにかく広い。でかい。ついでに電車ない(笑) 徒歩で巡る時には、時間配分と計画をしっかり立てて、余裕を持って行って ください。でないと、地獄をみます(笑) 基本的には、釧路駅前のバスセンター内にある観光バスで巡ると効率的。 ◆達古武沼 細岡で下車、田舎道を北上すると途中に遊歩道の入り口あり。 虫が多いので、虫よけ必須です。絶対に体中にふりかけておいてください。 途中の木道はなかなかに快適。 しかし途中の夢が丘展望台への道は山道で、雨が降ったりすると道自体が なくなって探検サバイバルになるので要注意(笑) オートキャンプ場へは快適に行けます。 キャンプ場には自販機もあり。ここで、飲料水などは購入しておくといい。 往復は結構距離があるので、焦って疲れないように。 ◆細岡展望台 細丘駅から3kmほど。徒歩で行けない事もない(笑) しかし、途中舗装されていない道になるため、足にかなり負担がかかります。 細岡展望台にはビジターセンターがあり、小さな喫茶店もあるので、ここで 休憩をしっかりとっておきましょう。展望台へは登り坂アリ。 ここでの眺めはさすがに必見。 釧路湿原駅にはノロッコ号が停車します。時間を調べておけば乗れるかも。 ◆コッタロ湿原方面 塘路駅下車、レンタルサイクルを借りて巡る事になります。 レンタルサイクルは、塘路駅内と、「レイクサイドとうろ」で借りられます。 食事はオーベルジュ・ピルカ・トウロもオススメ。時間がかかるかもしれない ので計画は余裕をもって。……私の時は休業日でした(泣) サルボ展望台は、塘路湖畔の鋪装された道を進めばよいので楽。 三角点展望地は、あくまで「展望地」なので、足下に要注意。 雨が降ると道がなくなります(笑) ◆コッタロ湿原展望台 到着までに恐ろしく長いダート道が続くので覚悟が必要(^-^:) しかも、マウンテンバイクといえども、お尻が痛くなる程のでこぼこ道。 土埃も凄いので、コンタクトなどの方は、メガネに付け替えて行った方が 無難かもしれません。 到着してからも、絶対に斜度30°超えてると思える階段が待ち受け、それを 登っても、さらに坂道が続くと言う、かなり泣かせてくれる展望台。 眺めはかなり凄いので、苦労のしがいがありますが(笑) 第一展望台以外は、行く必要なし。っていうか、場所わかりません(汗) ○釧路湿原観光バス 当日券しかないので、遅れないように買いにいきましょう。 30分前には並んでおかないと大変な事になります(笑) 整理券も、なくさないように。 観光バスは午前と午後があり、できれば午前の方が観光地が混んでなくて いいかもしれません。 観光バスの車窓からは色々な動物が見られる可能性があるので、カメラ はいつでも撮れるようにスタンバっておくといいでしょう(笑) 基本的に釧路湿原近辺は、公共交通機関が少なく一本乗り遅れると一時間待ち はザラなので、注意しておくこと……というか、素直に観光バスを使うのが 得策かもしれません(汗) では、みなさん、よい旅を(^^)/♪
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