小樽編 〇喫茶エンゼル(12日午前) 今回はエンゼルスパを試してみる。味付けは予想どおりケチャップであった。 長良川の鮎さんの言うとおり、いわゆる「ナポリタン」に違いない。 また、新たに「ランチメニュー」を発見、例えばトンカツ定食はご飯、玉子、お 新香、うどんorそばが付いて550円であった。 〇新倉屋(12日午後) 今回は黒あん、ごま、醤油の3本を包んでもらい、ホテルで食べる。皆さまの 評判どおり、老舗らしい丁寧かつ品格のある接客である。団子はプルッとした 食感で、あんやたれはあっさりして、上品な味わいかも知れない。 〇小樽運河工芸館(12日午後) 展望室はやはり冬期は閉鎖らしい。「記念ノート」に皆さまのお名前を発見して 嬉しくなる。ちなみに、表紙の裏側にはZOOさんのお名前があった。 〇海鳴桜(12日午後) オリジナルオルゴールを作れるスペースがある。オルゴールコンサートが有名 らしい。 〇ふうど館(12日午後) 北海道の陶芸家の焼物、画家の絵画が展示販売されている。1Fは百円単位 の小物から、2Fは十万単位の作品まで無料で見ることができる。 また、北海道をモチーフにした絵画にはオリジナリティーに優れた作品もあり、 それだけでも楽しむことができた。 〇北一ヴェネチィア博物館(12日午後) 1F(無料)のミュージアムショップのみ見学する。2F(有料)には故ダイ アナ妃も乗った国賓用のゴンドラがあるそうだが、1Fに展示されているゴン ドラもかなり豪華なものであった。また、ヴェネチアン・ガラスはもちろん、 仮面舞踏会用のマスクがなかなか面白かった。 〇小樽からくり動物えん(12日午後) 本当にいろいろな種類の動物たちがいて、ウケ狙いの商品もあって、大人の 男が見ても飽きない。お帰りネコは残念ながら置いてないようだ。 〇北のアイスクリーム屋さん(12日午後) 勇気を出して人気No.1の「納豆」を食べてみる。納豆と言ってもバニラの 中にチップ状の納豆が少し入っているだけであるが、食後はしっかりと納豆の 匂いが口の中に残った。 〇夢小樽美術館(12日午後) 加山雄三、片岡鶴太郎、加藤登紀子、八代亜紀さんなど、いわゆる『芸能人』 の絵画、油絵、版画が展示されている。 1Fのミュージアムショップのみ入場無料であるが、販売用のレプリカやミニ チュアを見るだけでも十分に楽しむことができる。 〇おやま田(12日夕方) 小樽運河ホームページの「寿司屋人気投票」で第1位であった。ちなみに第2位 は宝寿司であった。ガイドブックによく載っているお店は総じてランクが低い。 とりあえずお任せ握り(2800円)を注文する。小ぶりのシャリに、大ぶりの ネタが載っていて、ネタ本来の味を楽しむことができる。苦手なウニ、イクラも おいしく食べることができた。少なくとも○寿司の寿司とは全然違う味であった。 〇小樽バイン(12日夜) ホテルから問い合わせたところラストオーダーが22時、着く頃は遅刻になるが 「ワインだけでよろしければ、お待ちしております」と応対してくれた。総じてどこ でも男性のほうが気の利く(融通の利く?)応対をしてくれるように思う。 「おたるワインは白ワインをお勧めします」と話してくれたので、3種類のグラス ワインの中からオリジナル白ワイン・ミュラートゥルガウ(330円)を選ぶ。 個人的にはフルーティではあるが、やや酸味が強い気がした。
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