札幌編

〇宝来(10日午前)
故意に迷った挙句、予定どおりチャーハンを注文する。出てきて目が点、
大盛りでなくとも普通のお店の3倍はあるように見える。
主人公くんよろしくチャーハンと格闘するが、結局4分の3でギブアップ、
大将にお詫びを言ってその場を逃げ出す。
それにしても、中華丼のライスも『てんこ盛り』だった。一見すると普通の
中華料理屋、通りすがりにたまたま入った人はお気の毒である。

〇マジックスパイス(10日午後)
店先の駐車場は満車、道路でも自動車が1台待っていた。店内からは偶然かも
知れないが、若い女性のグループがよく出てくる。
店先の駐車場には「無断駐車の場合にはタイヤ4本分のパンクサービス付き」
というような内容の張り紙があった。(正確でなくてすみません)

〇ホールステアーズカフェ(10日午後)
ゲームの印象では札幌駅の近くになるが、実際は4丁目プラザの近くにある。
外から見ると「落ち着いた雰囲気」の喫茶店で、あの3人には似合わない?

〇沢登(10日夕方)
ラーメン横丁の隣、ニューススキノビルの1Fにある。1Fの入口の上に実際は
風俗店の“いかがわしい”看板があるところである。
お店は雪まつり期間中でも頑固に「日祝休」を貫いていたが、狸小路にはもっと
感じのいい寿司屋もあり、この店を選んだ理由も考えてしまった。

〇だるま本店(10日夜)
午後11時ごろ、すすきの新宿通りを通って「だるま本店」に向かう。観光客と
しては時間が遅かったせいか、幸運にも席は空いている。
生肉とネギ類のシンプルなジンギスカンであるが、特製のタレはご飯との特性も
よく、とてもおいしかった。生肉は一人前では少ないが、追加注文はしなかった。

〇ロイズ平岸店(11日午後)
南平岸駅から一直線に坂道を上っていくが、これが意外と遠く感じる。店名には
「羊ヶ丘通り店」と書いてあって不安になるが、ゲーム画面と同じ佇まいでもあり、
地図上からも間違いないと判断する。ロイズのお店は外装が同じだったりして?

〇中島公園・豊平館(11日午後)
夏に訪れると普通の公園かも知れないが、冬に訪れると雪化粧した樹木が美しい。
豊平館は明治時代の木造洋風建築物で、旧函館区公会堂を連想させる。マリンブ
ルーの縁取りはこの季節は似合わないかも知れない。館内は見学自由だが、特に
見るべきものはない。現在も『現役』らしく、会食の準備が行われていた。

〇札幌プリンスホテル(11日午後)
すぐ横では新館?の建築工事をしていた。札幌東急ホテルが撤退を決めるなど、
札幌市内のホテルは過当競争に苦しんでいるらしい。

〇北海道神宮(11日夕方)
円山公園駅から徒歩10分、雪道だと距離を感じる。ここも雪化粧した樹木が美
しいが、北海道の人には日常の光景に過ぎないのだろう。
午後4時を過ぎて本殿には入れず、本殿入口の賽銭箱の前で「ひでとホワイト・
コミュニケーションの皆さまに、神のご加護を!」と祈って帰る。

〇らーめん五丈原(11日夜)
すでに店の外に10人程度、そして店の中に15人程度並んでいて、座るまでに
1時間くらい待つ。「とんしお」が定番らしいが、あえて「みそ」を注文する。
クリーミィと言えるくらいまろやかなスープが印象に残った。
それから、メニューには書いていないが、「チャーシューおにぎり」というものが
ある。コンビニおにぎりの1.5倍の大きさで、チャーシューの味が染み込んで
けっこうおいしい。

 

■小樽編へすすむ。

■ひでさんの旅行メモ2に戻る。