はやか>
ターニャ、ナイス!!
でもその写真、どうやって手に入れたんだ?
ターニャ>
こんな事もあろうかと!!もしもの為に自衛隊の敷地へ潜り込んで隠し
撮りしてきました。
はやか>
ももも、潜り込んでって・・・一体どうやって!!?
ターニャ>
ふふふ・・・はやか。
わたしは、若干12才にしてこの日本に来ました。
その時に乗り込んだカニ缶輸送船・・・
あの時の命がけの密航劇に比べたら、自衛隊敷地内への潜入など、造作
もありませんよ。
はやか>
タ、ターニャ・・・お、お前今とんでもない事言ってるの解ってるのか
!!?(^^;;;
ターニャ>
???わたし、日本語よく解りません。
はやか>
お、お前ってヤツは・・・(T-T)
ことり>
何だかよく解らないけど、ターニャさん凄い!!
ターニャ>
ありがとうございます。ことりさん。
はやか>
ま、まぁ、いいや。
それでは、由子さん、宜しくお願いします。
桜町 由子>
オッケェ〜イ!!じゃっ、いくわよっ、久保くん!!?
わたし>
ちょっ、ちょちょちょ、ちょっと待って!!!!
桜町 由子>
ん〜、問答無用。ファイヤアアァァァ〜!!!!
わたし>
そそそ、そんなって・・・ギャアアアァァァァァ〜・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(余りの弾幕、集中砲火により、声にならない)
はやか>
さっすが自衛隊!!凄いぜっ!!(ガッツポーズで)
ことり>
おにいちゃん!!頑張ってぇ〜っ!!(大はしゃぎ)
ターニャ>
ハラショーッ!!(ロシア語で、素晴らしい!!と言う意味)
久保さんの鮮血・・・真っ赤に飛び散って・・・とっても綺麗です・・・
(陶酔した眼差しで)
桜町 由子>
ヒャッホゥ〜!!最高ぅ〜っ!!(イッちゃってる表情で乱射)
わたし>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
(全然手加減してねぇっ!!と、言っている)
桜町 由子>
ついでにこの手投げ弾も喰らえ〜いっ!!
『ポイポイポイッ!!』(3発ほど投げ込む)
『トンテンカン』(久保の足元へ落下)
『ズドンッドカンッバカンッ!!!!』(大炸裂!!)
わたし>
・・・ッ!!・・・ッ!!・・・ッ!!
(ベムッ!!ベラッ!!ベロッ!!・・と、叫び声をあげているようだ)
はやか>
あっ!!由子さん、とどめは、ことりちゃんにさせてあげて!!
桜町 由子>
おぅ〜けぇ〜いっ!!あぁ〜すっきりしたっ!!
はやか>
じゃあ、ことりちゃん、ゴォ〜!!
ことり>
うん!!おにいちゃあ〜ん!!
(そう言って、久保の背中にガシッと抱きつく)
わたし>
(薄れゆく意識の中で)
な・・・な・・・に?
ことり>
昨日わたしが作ってあげた晩ご飯、一体何だったか覚えている?
ナスのマリネと、オニオンスープと・・・あと一つ。
わたし>
ジャ・・・ジャーマンポテト・・・かな?
ことり>
ブッブゥ〜ッ!!違いまぁ〜す!!答えは・・・
ジャーマンスープレックスですっ!!!!!!!!
うおぅりゃあああぁぁぁぁぁ〜っ!!!!!!!!
(投げっ放しジャーマン、大炸裂!!)
『どっごおおおぉぉぉぉぉ〜んっ!!!!』
わたし>
うぎゃあああぁぁぁぁぁ〜・・・・・・!!
あぁ・・・人とは、裏切りやすいものなのですね・・・
勉強になりました。みなさん・・・さようなら・・・