快晴の阿寒湖
〜快晴の阿寒湖〜

■ 摩周湖〜屈斜路湖〜阿寒湖〜釧路3 ■


まずは自転車で国道を東へ進み、坂を登る。
すると、奇麗なベージュの建物が見えてきた。

■ 阿寒湖畔エコミュージアムセンター ■

2002年4月28日に完成したエコ資料館
阿寒湖畔バス停から約10分で行くことが出来る。
環境省が設置した施設で、阿寒国立公園の自然や歴史、文化、地理などを
幅広く展示し情報を集めている。
目玉は約100畳の展示室床内にこの近辺の航空写真を張り付けてあり、
各利用ポイントを3面ディスプレイで確認できる。
水槽には、阿寒湖自慢のマリモやヒメマス、アメマスイトウを飼育し
見ることができる。
パソコンデータベース検索ができるほか、憩の図書館もあり、旅行で
ちょっと立ち寄るのもいいかもしれない。

場所……阿寒町阿寒湖温泉1-1-1
開館……9:00〜17:00
毎週火曜日・年末年始休館(火曜日が祝祭日の場合は翌日休館)
入館無料
TEL……0154-67-4100

だが、この日は残念ながらおやすみでした。
建物をカメラに収めて、横にある林道へ。

■ ボッケ遊歩道 ■

この遊歩道は、ボッケと阿寒湖畔へと続いており、緑の香りが心地良い。
舗装はされていないものの、気軽に散策するにはちょうどいい場所だ。
エゾマツ、トドマツ、イチイなどの針葉樹と、カツラ、ミズナラ、
オニグルミといった広葉樹が混じった森に、エゾリスやキタキツネ、
アカゲラなどの野性動物が生息している。
林が続くこの道は、空気がとても澄んでおり、やはり涼しい。
……だが、あまり時間もない事もあり、自転車をこきこき進む事に。
途中、散策中の観光客の方と擦れ違う。
自転車ですみません〜(^^;)

数分自転車で進むと、徐々に硫黄の臭いが漂ってくる。
そして、ぱっとあたりが開けた。
舗装され、柵のあるその場所の向こうに、灰色の泥たまりと、硫黄の臭い、
そして湯気が、あたりに立ちこめていた。

■ ボッケ ■

この泥火山の温度は約97度であり、ぼこんぼこんと絶え間なく泥が盛り上
がっていた。
……とりあえず、
これも火山、なのね( ’-’)
ボッケとは、アイヌ語で「煮え立つ」という意味がある「ボフケ」からきた
名前らしい。

フレベツ岳の北麓にも大規模なフレベツボッケというものがあるらしい。
ここ以外にも、柵の奥には数個の泥火山があり、シュウシュウと蒸気を
吹き上げていた。
今も、阿寒湖の地下は、活火山が生きて活動している、という事を実感
できる風景だ。
「足を踏み入れると、埋もれて大火傷します」
な看板があったことから、もしかしたら踏みこんで火傷した人がいるのかも
しれない(^-^;)

ここから少し歩くと、大きな湖が見えてきた。阿寒湖だ。

■ 阿寒湖 ■

アカンとは、もともとアイヌ語で「不変・不動」を意味する言葉らしい。
観光としてはマリモの生息する湖として有名なのがこの阿寒湖だ。
エゾマツやトドマツに囲まれた三角形の湖で、周囲26km、面積は13平方キロ、
東に雄阿寒岳、南西に雌阿寒岳があり、それに連なる山々が美しい景色を
見せてくれる。
最大水深は42m。
ここが原産とされるヒメマスの他、ニジマスやコイ、ウグイなども住み、
冬にはワカサギ釣りも楽しめるようだ。
遊覧船や釣り、散策に登山と、四季を通じてたくさんの観光客で賑わっている。
遊覧船で行ける湖の中島には、マリモ展示観察センターがあり、天然記念物の
マリモを約500個(多っ(笑))見る事ができ、ジオラマや模型でその生育過程の
観察も行える。

ちなみに、阿寒湖とペンケトー・パンケトーは、もともと繋がった大きな
湖だったのだが、6000年前に噴火した雄阿寒岳によって切り離された
ものだ。
阿寒湖、雄阿寒岳、ペンケトー、パンケトーを全体で見てみるとよく分かる。
ペンケトー・パンケトーの南には、双湖台、双岳台があり奇麗な湖を
見る事ができ、阿寒湖畔にはアイヌコタンというツアー旅行者が必ず訪れる
観光地もある。

ここはなかなか静かな湖だな。
良い天気の中、湖の香りを吸い込みながら、少しここで寛ぐ。
しかし、この阿寒湖から少しだけ突き出ている船付き場のようなもの、
ここ手すりが全くないんですけど(笑)
背中押せば、簡単に突き落とせるな、これは(^-^;)

この阿寒湖畔から少し東に細い道を進むと、石碑がひとつ立っている。

■ 石川啄木の碑 ■

「神のごと遠く姿をあらわせる阿寒の山の雪のあけぼの」
という歌を刻んだ
歌碑が立っている。
釧路に住んでいた石川啄木が、その釧路から阿寒山脈を望んで詠んだ
ものだと言われている。
しかし、釧路で阿寒山脈を歌ったものが、なぜ阿寒湖に立っている
のかは不明(^^;)

さて、ここから自転車で来た道を戻り、遊覧船乗り場へと向かう。
この阿寒湖畔の商店街は、ホテルと土産もの屋さんが乱立し、ちょっと
俗っぽいイメージがするような(汗
もう少し賑やかなら、そんなイメージはないのだろうけど、まあ、
オフシーズンだから仕方がないのかもしれない。

自由にできる時間は午後3時くらいまで。
急ぐぞー。

■ 阿寒湖遊覧船乗り場 ■

湖畔温泉の本社桟橋から乗り込み、営業所桟橋を出航、チュウルイ島に
一時停船した後、滝口を通って戻ってくるコースをとる。
1時間25分のゆったり巡るものが一般的だが、時間の都合がつきにくい
人は、高速船40分コースというものがあるので、これを利用してもいい。

場所……阿寒町阿寒湖温泉
★6:00〜17:30の間、30分間隔で運行。
 (時期によって変動ありで、8〜22便)
★11月16日〜5月は運休
★乗船料……遊覧船=1220円 
 モーターボート小島コース(5分)=1000円
 デラックスコース(40分)=1万1000円
 高速船(40分)=1800円
期間中無休
詳しい料金表は、
阿寒観光汽船ホームページにあります。

私は高速船40分コースを利用、さっそく乗り込む事にした。
高速船の中は狭いものの、席自体はゆったりしている。
観光客も少なかったため、寛いで巡れそうだ。

ぼぼぼぼぼぼぼ……

エンジン音を奏でながら、高速船が出航。
途中営業所桟橋を通過、一路チュウルイ島へと向かう。
湖の透明度はやはり高いとは言えないものの、高速で進む船は、なかなかに
心地良い。
海とは違い湖は揺れも少ないため、まるで水の上を滑っているかのようだ。

阿寒湖の説明放送を聞きながら、船はチュウルイ島へと到着する。

■ マリモ観察展示センター ■

チュウルイ島の中にあり、マリモ生成をリアルタイムで観察する事が
可能な施設
で、前述した通り500個ものマリモが展示されており、水槽の
中は、自由に撮影可能だ。
施設の周りは、森に囲まれて良い雰囲気だ。
内部だけではなく、外には
魚を飼育している水槽があったりと、マリモ
以外の生物の観察もできる。
マリモはアイヌ語でトーラサンペと言い、シオグサ科に属する、美しい
ビロード状の鞠のような淡水藻で、完全な球形になるのは阿寒湖のみ。
昭和25年に国の天然記念物に指定された。
野球ボール大に育つにも、150〜200年はかかると言われている。
だが、水槽を見てみると……

御 大 登 場 ! Σ(゜□゜;)

どう控えめに見てもサッカーボール大のものが……( ̄▽ ̄;)
これ、一体何年かかってるんだ(笑)

時間も限られているので、名残惜しいがマリモ達を別れを告げて、船
に戻る事にした。

場所………阿寒湖チュウルイ島
入館料……400円

詳しい料金表は、
阿寒観光汽船ホームページにあります。

高速船にも遅れずに戻ることができ、再び湖へ。
阿寒湖は、岩がごろごろ向きだしの状態で転がっており、湖岸という
ものが少ない。
しかも、いきなりむきだしの岩から木々が生えており、
阿寒湖で特徴的
な風景だ。
これらの不思議な風景を見ながら、
阿寒湖の水門へ。
阿寒湖からは数個の支流が流れており、川となって流れ出している。
その一つの水門へと向かい、これを撮影。
ゆったりと船でのひとときを楽しんでいたが、そろそろ時間となり
桟橋へ帰港。

ふと桟橋の方を見ると、屋台船のようなものが(^^;)
こんなものもあるんだな(笑)
……などと考えながら、停めておいた自転車に再び乗り込み、一路
向かうはアイヌコタン。

■ アイヌコタン ■

コタンとは集落のことで、文字通りアイヌの方が住んでいる集落。
阿寒湖畔の西に約45戸、250人が暮らしている。
民芸品を売るお店が何軒も立ち並び、中央に駐車場があるという、
少々変わった集落だ。
民芸品のお店は30戸ほど、50人ほどの彫り師が腕を奮っている。
まあ、一種の工芸村といった雰囲気だ。
ここでは、記念撮影用に衣装も貸してくれるので、尋ねてみても
いいかもしれない。
ここで注目なのは、
アイヌコタン奥のチセで行われるアイヌ古式舞踏だ。
クリサラリという豊年を祈願する踊りの他に、8種類の舞踏が舞われ、
見学者も踊りに参加する事ができる。
1日6回の上演で、所要時間は約30分。有料。
伴奏に使われる楽器、ムックリは、恋する乙女の心まで奏でるとされ、
せつなく悲しい音が響き渡る。

アイヌ古式舞踏……1000円 
 11:00、13:00、15:00、20:00、21:00、22:00 
 4月上旬〜10月は常時会館
 ★冬季は変動あり。11月は21:00と22:00の2回上演。
          その他冬季期間は20:30分の1回上演
 所要時間約30分
場所……阿寒町阿寒湖温泉
TEL……0154-67-2727
無休

しかし、この時間はちょうど閉まっていた。
ちょうど上演時間の合間に来てしまったらしい。むう、残念。

時間の関係で、午後3時まで待つという訳にもいかず、今回は断念。
そのかわり、ガイドブックでもおなじみな、アイヌ料理のお店に行って
みる事にした。

■ アイヌ料理 ポロンノ ■

ここではアイヌ料理を食べさせてもらえる料理店だ。
奥さんの方がアイヌの方で、ご主人はアイヌの方ではないようだ。
そのご主人も、今は外に出ているようで、他の店員さんが切り盛り
していた。
入り口から入ると、すぐに木彫りの土産物で埋め尽くされているので、
一見中に喫茶室があるとは思えない。
しかし、ちゃんとカウンターがあり、落ち着いた雰囲気で食事が
できる所だ。
ここには、小樽運河工藝館のようにノートがあり、ここでの思いでを
書き込む事もできる。
鹿肉を煮込んだスープが食べられるという事で注文するが、どうも
売り切れで、仕込みにかなり時間がかかるらしい。
なのでここはあきらめ、「
ヤマウセット(¥850)」を頼む。
これは、たら、キトピロ、わかめをあえた冷たいスープ、
そしてマアム(キトピロいり豆ごはん)、めふん(サケのしおから)
がセットになったものだ。
これと、ポッチェイモ、シケレベ茶、というものを注文。

シケレベ茶はアツアツで猫舌な私にはキツかったが、ハーブティーの
ようでなかなか。
スープは薄口で野菜スープのような感じであっさりした味。
濃い味に慣れていると、ちと物足りないかもしれない。
豆ごはんはほかほかで美味しいです。
ポッチェイモは、芋を干し、水洗いした後澱粉質を取り出し、さらに
天日干しと、かなり時間がかかる。アイヌの基本的な保存食のようだ。
バターをのせられ、塩をふったそれは、なかなか美味しかったですよ。

店員さんは、奥で賑やかに談笑するお客さんとお話中。
私はノートに書き込み、ゆっくりと寛いでお店を出る事にした。

場所……阿寒町阿寒湖温泉4-7-8、アイヌコタン内
時間……9:00〜23:00(11月〜4月は11:00〜16:00)
不定休

さて、時間もそろそろバスの出発時間だ。
急いでバスターミナルに戻り、自転車を返してロッカーから荷物を
取り出す。
時間は2:45。
釧路駅までの券を買っている時に、釧路観光バスの事を聞き、観光バス
のチラシをもらって、停車しているバスに乗り込む。

売店で買ったコーヒーを飲みながら、『鹿飛び出し注意』の看板に
ちと驚きながら(笑)、バスは一路釧路へ。

バスの中でメモをまとめて、外を見ると、日は既に傾いている。
今回の旅行は充実しているがヒマがないなぁ(^^;)
日が経つのがとても早い。
阿寒湖畔から釧路までは約2時間かかる。
少しだけ、寝ておこうかな〜( ̄ー ̄)

荷物をまとめ、バスに揺られてうとうととしている間に、バスは
釧路駅前に到着する。
おお、やっと釧路に着いた〜〜。

荷物を持って、寝起きでふらふらとしながらもバスを降りる(笑)

釧路駅まで歩き、そこで地図を確認しながら、ホテルを探す。
今回の宿泊先は、釧路東急インというホテルだ。
ここは、駅にとても近い事から、移動にとても便利だ。
すぐに見つかったホテルでチェックインを済ませ、日が暮れる前に
再び外に出ることにした。
目指す先は、和商市場だ。
ここは、午後6時で閉まってしまうため、急がないと勝手丼が食べ
られないのだ(笑)

早足で歩くと、道路沿いにすぐに市場が見つかった。

■ 和商市場 ■

釧路駅近くのビル1階に、約80店舗が連なる市場
戦後まもなく釧路の町で行商をしていた人達が集まって昭和29年に
設立した市場だ。
札幌の狸小路、函館の朝市のようなものだ。
鮮魚、海産物を中心に、野菜、惣菜、肉、花にすし屋まである賑やか
な所で、右から左から声がかかる。
ここは、発送オーケーのお店も多いので、釧路のお土産をこの市場
で買って送ってもらうのもいいかもしれない。

場所……釧路駅より、西へ3分、道路ぞい
    釧路市黒金町13-25
時間……8:00〜18:00
日曜休業(8月、12月は日曜不定休)

この市場で有名なのが、新鮮な海産物を丼に乗せて食べる「勝手丼」だ。
どこでやっているのかと思ってうろうろしていると、ベンチがある広間
に出た。ああ、ここか〜。
この市場は、日本でも有数の漁獲高を誇る釧路港があるおかげで、新鮮
な魚介類が豊富。
勝手丼を選べる場所には新鮮な切り身が並び、迷うほどだ。
発砲スチロールの丼を持ってうろついていると、市場の元気なおばちゃんが
よそってくれる事になった。
予算は1000円くらい、と交渉して、あれこれ入れてもらう(笑)

醤油をかけてばくばくばく。
これがなかなかウマイ!
新鮮な魚介類だからか、お腹がすいてたからか、ぱくぱくとあっという間
にどんぶりは空っぽになってしまいました。
クジラの刺身って始めて食べたけど、肉というよりはやはり魚のような
感じでした。

お腹いっぱいになった後は、ここで家族へのお土産に蟹を買って配送手続き
をとり、商後の清掃を始めた市場の皆さんの迷惑にならないように、
市場を後にした。
ごちそうさまでした〜( ̄▽ ̄)

さて、ここから少し夜の釧路を巡る事にした。
美味しいお酒のお店を知っていればよかったのだが、実はあまり勉強
してこなかったため、釧路のお店はあまり知らなかった。
とりあえず観光スポットになっている場所を巡ってみよう。

和商市場から南下して少し歩いて行き、幸町公園へ。

■ 幸町公園 ■

さいちょうこうえん」と読むのが正しい。
昔の釧路停車場の北側、転車台跡に開かれた公園で、ここにはSLの
C56が保存されている。
北海道の鉄道延長が100マイルに達した記念碑も立っている公園だ。

場所……和商市場西出口から南へ徒歩3分

ここから釧路市役所を通り過ぎると、大きなショッピングセンターが
見えてきた。

■ 釧路フィッシャーマンズワーフ MOO ■

内部は、観光客むけの飲食店、お土産屋さんが集まった
ショッピング
センター
だ。
「さかな・海・ふれあい」をコンセプトに進めるウォーターフロント
計画の一環として建設された。
海産物を集めた『釧路市場』や乳製品を集めた『乳蔵』などがある。
また郷土料理を味わえ、岸壁炉端もある……が、どうも閉店近いのか
閑散としている(^^;)
『MOO』は『マリン・アワー・オアシス』の略で、変則5階建。
4・5階にはプールやアスレチックジムもある。
2階は、ファッションと雑貨が中心。この2階をうろついている内に、
いつの間にか3階グルメ街にいるという回廊構造が話題だ。
『EGG』は『エバー・グリーン・ガーデン』の略。
隣接するのは、丸い屋根を持っているのが特徴。
ここは、35種1700本の植物が生い茂る室内緑地があり、ショッピング
センターとしては結構珍しい。
全面ガラスばりで、白樺、クチナシなどが植えられ、川が流れ、
滝が落ちる場所にベンチがある。
デートコースに入れておくのに最適な場所かもしれない。

場所……釧路市錦町2-4
時間……物販=10:00〜19:00(7〜8月は9:30〜19:30)
    飲食=11:00〜22:00(1〜4月と11月の木曜日が定休)
TEL……0154-25-4499

さて、ここももう閉店間近らしく、残念だがすぐに出る事にした。
ここからは、南に進むとある幣舞橋へと向かう事にする。

■ 幣舞橋 ■

ぬさまいばし」と読むこの橋。
釧路駅から北大通りをまっすぐ南へ進んで行くと見えてくる大きな橋だ。
全長124m、幅33.8mで、昭和51年に完成し、明治33年の初代幣舞橋
から改修を重ね、今ので5代目にあたる。
もとは、私営の愛北橋という、通行料をとる賃取橋だった。
この橋が珍しい最大の特徴は、橋にいくつもの彫刻が飾られている事だ。
船越保武、佐藤忠良、柳原義達、本郷新の4氏が作成した裸婦像が立っている。
これは『道東の四季』といい、ハマナスを図案化した高欄やヨーロッパ調
の街灯とともに、美しいたたずまいがある。
橋の南には花時計のある幣舞公園があり、ここから登る石壇は、希望
に燃えた学生たちが日々通った事から、『出世坂』と言われている。

場所……釧路駅から北大通りを南へ15分

……と、色々と写真に写しているうちに、もう時間はPM7:00近い。
そろそろ戻らねば。

途中見つけたSUGAIに立ちよって、少しゲームを楽しんだ後、釧路駅内の
喫茶店でお茶を飲み休憩、ホテルに帰る事にした。

ホテルでは、釧路湿原周辺の電車の時刻をフロントでも尋ねて念入りに調べる。
乗り遅れると最悪ですからね〜(^^;)

そして、メモをとり、夜11時に就寝。

明日は釧路湿原だ……おやすみなさーい( ̄▽ ̄)

湖を巡る旅2へ戻る 釧路湿原第一日目1へ
↑旅行日記のトップに戻る