◆◆ 北海道旅行日記 美瑛〜富良野編3 ◆◆ 新栄の丘の近くは、道路の拡張工事が行われており、かなり凄い事になっていた。 ここを観光バスが行き来するので、自転車観光客にはかなり怖い。 なんとか売店までたどり着き、新栄の丘へ。 ……う、逆光。 ■ 新栄の丘 展望公園 ■ 「ここから見る夕日は日本一」と言われている、道央でも有名な観光地。 パノラマロードのお休み処として、三愛の丘と並んで人気がある。 しかし、結構込んでいて、観光バスも頻繁に通るので、あまり寛げない。 トイレ、駐車場あり。 ここで、逆光や土埃に負けずに写真を撮る。 確かに、夕焼けに雲が赤く染まってなかなか奇麗だ。 何枚か撮って、先に進む事にする。早く帰らないと、このあたりは 真っ暗になる(^^;) 美瑛駅に向けて、細い道を自転車で進んでいると、前方に白い物体が。 ………( ̄- ̄ ) やぎ!?Σ( ̄□ ̄;) やぎさんです。やぎさんがいます。道路に(汗 どうせだから、写真に撮っておく事にします。 そのやぎを追っていくと、一軒の家に。そこには、私よりも立ったら でかいだろう、と思える巨大な犬が2匹!Σ( ̄□ ̄;;) どどどどどどどど Σ======( ≧▽≦)♪ きたぁぁぁぁぁぁっ! きこきこきこきこきこ 遊んでくれると勘違いした巨大犬2匹が、喜んで付いてくるのを、自転車で 必死に振り切る。 ここで相手にしていると、日がくれて帰られなくなります(笑) 楽しそうに追いかけてくる犬を振り切り、北上する。 なんだか冷えてきた。 まだ雪の季節ではないとはいえ、9月。 北海道は、もう冬の季節が近づいている。 ……手袋をはめよう。 来る時に渡った美瑛橋を越えて、美瑛駅を目指す。 美瑛駅に着いたのが夕方5時ごろ。 おお、美瑛の駅から見える夕日がなんとも美しい。 ちょっと撮っておこう。 さて、18時19分まで、列車がない。 松浦商店で相談し、ちょっと美瑛町役場へと行ってみる事にした。 ここには、四季の塔と言われる、巨大な三角屋根の塔がある。 ■ 四季の塔(美瑛町役場) ■ でかっ!! 役場にこんなものがあるというのも面白い。 役場へは、この塔を上がった2階から入るようになっている。 この塔は、なかなか町の雰囲気に合っているが、田舎、といえる美瑛 の町に、ここまで奇麗な建物がどーん、とあると、ちょっと不釣り合い な気持ちもあったりする(笑) 展望室床まで32.4m、頂上までは44.5m。展望室へは、エレベーターで行く。 展望室から、美瑛の町を見てみる。 本当に小さな町だという事が良く分かる。 写真写真(笑) 開放時間…8:30〜19:00 冬期…8:30〜17:00 無料、無休 上で写真を撮り、時間をつぶすために町をうろうろするが、全く店が みつからない。 何だか個人経営らしいお店があるので入ってみた、が。 お世辞にも奇麗とはいえない所だった(^^;) 普通の台所みたいなとこで、普通にインスタントコーヒー作ってるし〜。 もしかして私は普通の民家に入ってしまったのだろうか(^^;;;) まあ、他に時間を潰す所もないので、17時55分にその店を出て、駅へ。 少し急ぎ足で松浦商店へと向かい、18時に預けておいた荷物をそこで 受け取った。 そして、18時10分、駅ホームへ。 18時19分、富良野行きの列車で、富良野へと向かう。 30分もかからずに富良野駅へと到着し、そそくさとタクSーに乗って、 今回の宿泊場所、ホテル・エーデルヴェルメへ。 ここでは、2泊する事になる。 ■ ホテル・エーデルヴェルメ ■ ここはリゾートホテルで、フランス料理のフルコースが味わえる。 外観もなかなかお洒落で、ヨーロッパの洋風建築を思わせる。 温泉もあり、大きな浴場で。ゆっくり寛げる他、様々なレジャー 体験の受け付けも、ここで行ってくれる。 スキーはもちろん、ゴルフやテニスなど四季を通じたスポーツリゾート基地 として、また、大雪山国立公園を中心とした観光の基点としても利用できる。 ラベンダーカラーを配した落ちついたレイアウトの室内は、なかなかお洒落。 場所……富良野市北の峰町9-20 開業……1988年(1994年増築) 電話……0166-95-2748 チェックイン 15:00 アウト 11:00 駐車場 屋外駐車場(無料)70台まで 部屋数…74室 一泊二食つき、ツイン1万円〜1万7千円あたり ここで、まずは明日の気球体験の申込をしておく。 早朝より、このホテルにバスがきてくれるらしい。 複数、時間や実行団体が違うものがあったが、ここは後のスケジュール も考えて、早朝、一番早いものを選んでおく。 さて、まずは食事といこう。 食事券はもらっているので、部屋に荷物を置いて、19時30分に、レストランへ。 お、なかなか良い雰囲気の、落ち着いたレストランだ。 オードブルから、スープ、メインディッシュ、デザート、コーヒーと 続いていくが、なんと取る食器を間違えて恥をかく( T▽T) ううう、もうちと勉強しとくんだった。 料理はなかなか美味しかったですが、こういう大きくて雰囲気のいい レストランには、何人かで訪れて、楽しくお話をしながら食べるのがいい かもしれない。 さて、食事も終わり、一息ついてから温泉へ。 ここは、光明石温泉というらしく、リューマチ、肩こり、痔にも 効くらしいですよ。 ここで、ゆっくりと浸かって疲れをとる。 はぁぁぁぁぁぁ……極楽(* ̄▽ ̄*) 幸せでゆるゆるになりながら、部屋で旅行メモをまとめて、明日のために 午前1時ごろに休むことにする。 さあ明日は気球だ〜。 おやすみなさーい……( ̄▽ ̄) |
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