函館編(その1)

12月16日(日) 雪

○JAL541便
JAL541便(7:50発)で羽田から函館に向かう。
函館空港は雪、羽田に引き返す可能性もある条件飛行だったが、
約20分遅れで函館空港に着陸する。(出発から遅れた)
海側から着陸したため、空からの五稜郭は眺められなかった。

○北都交通循環バスフリータイムコース
1500円で2日間乗り放題、30分間隔で運行している。
市電・市バスでは不便なトラピスチヌ修道院、立待岬も直行する。
ただし、冬期は立待岬・外国人墓地は行かない場合もある。
嬉しいことにガイドさんはベテランが多いようだ?

○五稜郭タワー
一面雪景色、堀もごく一部を除いて雪で覆われている。
この時は時々吹雪き、雪がまるで流れているようだ。
「すみません」と女子大生に話しかけられるがアンケートだった。
「旧箱館奉行所」を「五稜郭公園」に再建する計画があるらしい?

○あじさい
北都交通のガイドさんによると、けっこう有名な店らしい。
注文前に店員さんが「塩ラーメンがお勧めです」と言ってくる。
塩の香りが漂い、麺はつるっと、港町らしいラーメンかなぁ。
入店時はガラガラだったが、12時を合図に外に行列ができた。

○トラピスチヌ修道院
「雪のため危険」という立て札があって、奥まで見学できない。
だったら先に言ってほしかった。(聞いたかも知れない)
「修道女の生活」(小冊子)を賽銭箱に210円入れてもらう。
最後の1冊だったが、きちんとお金を払っているのかな?

○元町エリア 
→ひでのPMに画像あり
聖ヨハネ教会、元町教会、ハリストス正教会を写真に収める。
ハリストス正教会の内部は改装中のため、見学できなかった。

○函館山
夕方から再び雪が降り始め、クリアな夜景は見られなかった。
団体客は悪天候でも登ってくるので、いいお客さんかも知れない。
そう言えば、山麓駅に夏にはあった「ライブ函館山」がなかった。

○函館クリスマスファンタジー
夜になっても断続的に雪が降り、観光客もまばらであった。
時間の経過とともに変化するクリスマスツリーは「綺麗」だった。
それ以外は目を引くようなイルミネーションはなかった・・。

○フィットネスホテル330函館
「番外編」参照。


○最後に
気温は一日中氷点下、積雪はすでに数十センチ、流れてくる雪、
いきなり冬の北海道を体感できました。
この日以外は天候に恵まれたため、冬の北海道を理解する上で
貴重な体験となりました。


函館編(その2)

12月17日(月) 晴れor雪

○朝市 摩周丸 ふれあいイカ広場
うわさのイカスミソフトは食べず、海鮮丼も今回はパスする。
海産物は苦手なようで、価格に見合う味がわからない。
停泊中のイカ釣り漁船を写真に収める。

○ヤン衆漁場 パーラーTOP’S
ヤン衆漁場は今井丸井の駐車場に近く、写真を撮るのに苦労する。
パーラーTOP’Sは表通りと思わず、ちょっと探してしまった。

○カチューシャ
ちょっと離れているので、迷った挙句にパスする。 (エー!)
実際歩いてみたらたいした距離ではないのかも知れない・・。

○カフェCHI’S
金森洋品館の手前にあって、すぐに発見できた。
金森倉庫群の写真を何枚か撮って立ち去る。

○グリーンゲイブルズ・アジアンカフェTaoTao・元町壱番館
ゲームの印象では元町公園や八幡坂の周辺にあるものと感じるが、
実際は元町壱番館を除いて、坂の下のほうにある。
グリーンゲイブルズは民家と思って通り越してしまった。 (汗)

○レイモンハウス元町
まずレイモンドックを注文するが、レイモンドックはソーセージ
本来の味がもの足りず、結局ソーセージを単品で追加注文する。
初めての方はとりあえず単品で食べてみるのが正解かも知れない。

○函館山
12月の平日で団体客が去ると展望台には十数名という状況だった。
近ツーの人に尋ねたら、12月の平日はこんなものと話してくれた。
それにしても、夜景は冬がいちばんって本当だと思った。
時間と寒さを忘れて、うっとりと吸い込まれるように見入っていた。

○八幡坂/基坂イルミネーション
午後7時過ぎ、観光客の姿はほとんど見当たらない。
時々観光タクシーが止まって、写真を撮る程度である。
旅行会社のパンフを見るとそれなりに美しいが、
実際は「綺麗」と歓声を上げるほどではなかった。


○最後に
2日間滞在すると「食べ物スポット」も余裕を持って巡ることが
できましたが、店内に入ったのはレイモンハウス元町だけでした。
ババロア北海道には心が動かされましたが、ひでも注文する勇気
がなくてやめました。
今回は「北へ。」の「ガイドブック」で位置を確認、目印となる
建物・道路をPDAに入力しておいたため、ターゲットはすべて
発見することができました。


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