札幌編(その1)

12月18日(火) 晴れ 

○北斗5号
時間に余裕があるため、北斗5号(9:30発)を利用する。
スーパー北斗3号(8:30発)はひでには早すぎる。
自由席は2両(喫煙1両、禁煙1両)だが、函館発は発車間際
でも窓際を確保することができる。(ピーク時はわかりません)
ひでは山側(進行方向左側)に座ることにしている。

○ホテルニューオータニ札幌
「番外編」参照。

○旧道庁
赤レンガと雪のコントラストが鮮やか、思わず「綺麗」を発する。
館内(無料)では北海道の道具や生物の展示が興味深い。
知事室には横路さんの偉そうな肖像画も飾ってあった。

○時計台
冬に来てこそ、という印象は特に受けない。 (うーん)
館内(200円)では札幌を舞台にした小説とレコードも展示され、
渡辺淳一氏の「失楽園」の一節も展示されていた。

○テレビ塔 →ひでのPMに画像あり
12月の平日で展望台には20名前後の人しかいない。
大通公園側は照明がガラスに反射しないように電気が消されている。
マニュアル撮影ができない場合は夕方を狙ったほうがよさそうだ。

○大通公園
すずらん、ライラックも含めてひととおり写真に収める。
観光客も予想外に少なく、人が消えるまであまり待たない。
お気に入りはいちばん奥にある「好きです」のところ、
青い光が雪に映えて「未知との遭遇」って感じがする?
ちょっと残念なのはビルのネオンが入りやすいところ、
せめて9時以降は消してくれないだろうか?

○サッポロファクトリー
大通公園から歩いても15分以内と記憶する。
煙突広場ではサンタさんが煙突に登っている。
アトリウム広場ではお目当てのクリスマスツリーを撮影するが、
ひでの技量ではツリーの立体感を表現できなかった・・。


○最後に
大雪の翌週ですが、大きな通りの歩道は雪は消えていました。
大通公園も人が通るところはすでに踏み固められていました。
一日中氷点下でしたが、コートにマフラーに手袋ときちんと
防寒していれば、寒さを感じることはほとんどありません。


札幌編(その2)

12月19日(水) 晴れ

○二条市場
葉野香さんと一緒に来た店の名前をチェックするのを忘れた。
テレビ塔から見ると近いが、歩いてみると意外と離れている。

○四丁目プラザ〜狸小路〜すすきの〜ラーメン横丁
「須貝ビル」「ビートルバム」「花のおくむら」も撮影する。
「泳げ、たいやきくん」を思い出す。(岩場の影から♪)
「キュービック」は意外と見つからず、午前にもかかわらず
うさん臭いおじさんに何回か声を掛けられてしまった。

○平岸駅
冬で人の往来が少なく、恥ずかしい思いをせず撮影できた。
夏は「あれはきっとマニアだよな」と言われてしまった・・。

○ラルズストア 
幹線道路に沿って500m? 一本道で迷わず行けた。
グリーンカードの「有料化」はBBSで知っていたので、
プリッツとのど飴を買ってレシートをもらう。
レシートをもらってこんな嬉しい気持ちになったことはない。

○すみれ
中の島で途中下車、駅から離れているが、道はわかりやすい。
12月の平日2時ごろでカウンターは空席のほうが多い。
「純連」と比べるとスープは薄め、麺は固めの印象を受けた。

○すすきの
 →ひでのPMに画像あり
大通公園で何枚か撮り直しをした後、すすきの方面に向かう。
狸小路、すすきので駅前通りのイルミネーションを撮影する。


○最後に
今回は「雪道」と「寒さ」以上に、デジカメの動作状況が心配
でした。バッテリーは撮影時以外はコートに入れて、デジカメ
は「結露」に注意しながら手で温めたため、バッテリーの消耗
は少なくすみました。
デジカメの動作もやや遅く感じる程度、ストレスはありません
でした。バッテリーは3本で間に合いましたが、念のために3
時前後にホテルに戻って、急速充電器2台を使って夜の撮影
に備えました。
(メーカー、機種による性能差も大きいと考えられますので、
あくまで参考としてください)


札幌編(その3)

12月20日(木) 晴れor雪

○北海道大学
クラーク像、ポプラ並木、エルム、いちょう並木と散策する。
ポプラ並木は雪道と青空のコントラストが美しい。
もう少し離れてポプラ全体が写せればいいと思うのだが・・。
「立ち入り禁止」を無視して人が歩き、撮影に20分ロスした。

○羊ヶ丘展望台
北12条から南北線、東豊線を経由して福住に向かう。
来たバスに乗ったら福住9−3?止まりであったが、
終点は幸運にも展望台の入口のところであった。
そこで冬期は展望台行きのバスは1時間に1本と知り、
入口から展望台まで約15分歩いて行くことにする。
展望台には観光客が数名、クラーク像も撮り放題である。
夏は観光客が次々とポーズをつけて写真を撮っていた。

○藻岩山
リフトは昼間に初めて乗ったが、夜と違ってとても恐ろしい。
藻岩山も山頂には10数名しかいない。
スカイホールレストラン531で「ジンギスカンセット」を
食べようとしたが、冬期は「食事は14:30まで」とある。
ガーンと思っているところに、(やはり)食堂のおばちゃん
が出てきて、どうせ他にお客さんもいないから作ってあげる、
ということになった。おばちゃんと少し世間話をした。

○高速バスおたる号
帰りのラッシュと重なり、大きな荷物も持っていたため、
高速バスおたる号で小樽に移動することにする。(ばーか)
これが大失敗、大渋滞のため100分もかかってしまった。
快速エアポートの指定席(310円)で行けばよかった・・。

○オーセントホテル小樽
「番外編」参照。

◯小樽運河 →ひでのPMに画像あり
ホテルで休息、充電したあと、小樽運河の夜景を撮影に出かける。
午後10時、気温はー6℃、今回の最低気温だった。
デジカメはレリーズが使えず、かじかむと手ブレを起こしやすい。
運河を見ると薄っすらと氷が張っていた。


○最後に
この日には午後から小樽に移動する予定でしたが、藻岩山ロープ
ウェイの運転再開が12月20日とホテル予約後に知ったため、
このような行程になりました。
ホテルを小樽から札幌に代えることも考えましたが、オーセント
ホテル小樽の大浴場で「ふぅ」をやりたかったんです。ホテルの
浴室で「ふぅ」をやっている人は意外と多いのでは?


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