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他星への移住が本格的に始まっている近未来、人々は、その文明の恩恵の上で、
幸せに生活を営んでいた。
だが、そこに、再び古の「鬼」が現れた。
もう千数百年も昔に存在すら忘れられた鬼が、人々の記憶に再び呼び起こされる。

柊誠は、鬼がいるかもしれないという情報を元に、天水村に赴く。
そこは、桜の美しく咲く、妖艶なる社のある村だった。


鬼切役奇譚『紅桜(くれないざくら)』

 ◯プロローグ
 
<第一章>〜鬼の棲む世と鬼切りと〜
 ◯『1』へ ◯『2』へ ◯『3』へ ◯『4』へ

<第二章>〜社の桜と鬼切りと〜
 ◯『1』へ ◯『2』へ ◯『3』へ ◯『4』へ ◯『5』へ ◯『6』へ ◯『7』へ ◯『8』へ

<第三章>〜社と女と鬼切と〜
 ◯『1』へ ◯『2』へ ◯『3』へ ◯『4』へ ◯『5』へ ◯『6』へ ◯『7』へ ◯『8』
 
 ◯『9』へ ◯『10』へ ◯『11』へ ◯『12』へ ◯『13』へ ◯『14』へ ◯『15』へ 
 
 ◯『16』へ ◯『17』へ ◯『18』へ ◯『19』へ ◯『20』へ 

<第四章>〜紅桜と鬼切と〜
 ◯『1』へ ◯『2』へ ◯『3』へ ◯『4』へ ◯『5』へ ◯『6』へ ◯『7』

 ◯『8』へ ◯『9』へ ◯『10』へ ◯『11』へ ◯『12』へ ◯『13』へ 

 ◯『14』へ ◯『15』へ ◯『16』へ ◯『17』へ ◯『18』へ ◯『19』へ 
 
 ◯『20』へ ◯『21』へ ◯『22』へ ◯『23』へ ◯『24』へ ◯『25』へ ◯『26』

<第五章>〜心と揺らぎと鬼切と〜
 ◯『1』へ ◯『2』へ ◯『3』へ ◯『4』へ ◯『5』へ ◯『6』へ ◯『7』へ ◯『8』

『9』へ ◯『10』へ ◯『11』へ ◯『12』へ ◯『13』へ ◯『14』へ ◯『15』

『16』へ ◯『17』へ ◯『18』へ ◯『19』へ ◯『20』へ ◯『21』へ ◯『22』

『23』へ ◯『24』へ ◯『25』へ ◯『26』へ ◯『27』へ ◯『28』へ ◯『29』

<第六章>〜『前』と『後』と鬼切と〜
『1』へ ○『2』へ ○『3』へ ○『4』へ ○『5』へ ○『6』へ ○『7』へ ○『8』

『9』へ ○『10』へ ○『11』へ ○『12』へ ○『13』へ ○『14』へ ○『15』

『16』へ ○『17』へ ○『18』へ ○『19』へ ○『20』へ ○『21』へ ○『22』

『23』へ ○『24』へ ○『25』へ ○『26』へ ○『27』へ ○『28』へ ○『29』

『30』 ○『31』 ○『32』へ ○『33』へ ○『34』

 

◯キャラクター紹介

 ◆柊 誠(ひいらぎ まこと)
 
 鬼を倒す事ができる、銃すら通用しない地上最強の戦闘集団、「鬼切役」の団員の一人。
  夢想神伝流を使いこなす21歳の剣の達人。
  水波や撚光という、個性的な面々のおかげで、気の休まる時がない。

 ◆楠 水波(くすのき みなみ)
  
数年前に、誠に命を救われ、それがきっかけで彼を慕うようになる十七歳の女の子。
  素直で、大きな瞳がとても可愛いが、その言動は、実年齢よりも低く感じるほどに幼い。
  しかし、その言動では想像もつかないが、実力はあるらしい。

 ◆水無月 撚光(みなづき よりみつ)
  
鬼切役の支部長という肩書きを持つ、ゲイのお姉様。
  その屈強な身体からは、想像もつかないような仕種がとてもシュールな三十五歳。
  鬼切役でも、トップクラスの戦闘能力を誇ったが、実は、あまりに頭が切れすぎて左遷
  されたという噂もある。
  誠や水波の良き理解者にして、お兄さんであり、お姉さんでもある。

 鬼切役奇譚を書き続けて4年以上経ちました。
 私にとって、始めての小説となる訳ですが、いかがなものでしょう。
 「続きが読みたい」とおっしゃってくれた皆さん、ありがとうございます。
 そのお言葉だけを励みに制作しています。

 でも、今更ながら分かった事ですが、小説を書くって、冗談抜きで、凄く
 広くて深い、知識の引き出しが必要ですね。
 それを、本当に思い知らされてます。
 でも、やるからには頑張っていきますので、長い目でおつき合いくださる
 と嬉しいです。

 では、鬼の住まう未来の日本に、どうぞいってらっしゃいませ(^^)/。

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